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よくあるご質問
- 普通の緩み止めナットと何が違うのですか?
- ボルトの突出量を補うことが出来る緩み止めナットです。
- ロングネジナットに止めねじが必要な理由は?
- 止めねじを締結することで、本体のネジとの間に反発力が発生し、強い緩み止め効果が得られます。
ロングネジナット締付(1次締め)、止めねじ締付(2次締め)を行うことで、ネジ山の遊びが減少し噛合わせ効果が得られます。
(詳しくは、ダウンロード可能な技術資料をご確認下さい。)
- 納期はどれくらいですか?
- SS400 (HDZ35) Aタイプは即納可能ですが、その他仕様や数量により、お日にちを頂く場合がありますのでお問い合わせフォームにてご連絡ください。
- ロングネジナットを使用したいのですが、何を確認すれば良いですか?
- 突出量(h)をご確認下さい。 (下図)
- ロングネジナットを使用したい箇所付近に、プレートの隅肉溶接があります。
何か良い方法は、ありませんか? - 座金にC面(45度端部カット)をきることは可能です。(ご発注時にお伝え下さい。)
ただし、下図のように、リブがかなり近い場合もございますので、周囲寸法の確認もお願い
致します。
- ナット位置がリブに近すぎて、スパナが入らないのですが、方法はないでしょうか?
- 専用締結治具が別途必要となり、ナットサイズに限定されておりますが、丸型タイプもございます。(丸型販売サイズは、カタログ又は、技術資料をご確認下さい。)
専用締結治具は弊社オプション品として別途販売しております。
- AタイプとBタイプは、どう違うのですか?
- Aタイプは、被締結体(ベースPL等)に、ロングネジナット専用座金を設置し、ロングネジナットを締め込むタイプです。
Bタイプは、極度の突出量不足用の為、被締結体(ベースPL等)にロングネジナットの円筒部を(技術資料記載)挿入するための拡大孔を開けて頂く必要があります。
適用突出量については、ダウンロード可能な技術資料内の適用突出量をご確認下さい。
- Bタイプ施工の場合、被締結体(ベースPL等)に、拡大孔を開ける際、どのような機器を使用すれば良いのでしょうか?
- あくまでも一例ですが、ホルソー、アトラなどが有効かと思われます。
- Aタイプ・Bタイプ・使用不可が簡易的にわかる方法はありますか?
- 弊社ホームページ内に専用の製品の選び方フォームがございます。入力手順に沿ってご入力下さい。
- 通常座金ではなく、特殊座金を使用するのは、なぜでしょうか?
- ロングネジナット本体の円筒部(段落ち部)が、特殊座金内に挿入されるため、専用座金をご使用して頂くことにしております。
- 通常ナットの2面幅とロングネジナットの2面幅は同じでしょうか?
- 通常ナットとロングネジナットの2面幅は異なっております。ご注意ください。
各種資料ダウンロードで図面をご確認ください。
- ロングネジナットは、どのような試験を行っているのでしょうか?
- NAS3350を準拠し、第三者検査機関で振動試験を行っております。
※ロングネジナットは、JIS規格やNAS規格の製品ではございません。
※ロングネジナットの試験は、振動試験のみとなります。
- ロングネジナットの価格を教えて下さい。
- 弊社ホームページ内に専用のお見積もりフォームがございます。入力手順に沿ってご入力下さい。